作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 畑地灌漑の計画と送・配水システムの管理 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 水資源に関するシンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1997/08/04 ~ 1997/08/05 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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㈱シグマ電子 | 河原 金治(KAWAHARA Kinji) |
仁木町 | 泉谷 亨(IZUMIYA Toru) |
農業土木研究室 | 秀島 好昭(HIDESHIMA Yoshiaki) |
土壌保全研究室 | 中村 和正(NAKAMURA Kazumasa) |
札幌開発建設部 | 津田 進(TSUDA Susumu) |
農業土木研究室 | 大野 隆(OHNO Takashi) |
抄録 |
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畑地灌漑は、水田潅漸と比して気象条件の推移が水需要に与える影響が大きく、需要変動が顕著である。また、畑地灌漑では圃場の灌水作業が日中に限られることが多いことなどを理由に、灌漑時間と幹線送水時間の時間差を調整するため、送水系と配水系の接合部にファームポンドと称する調整施設を設ける。この調整機能の効率化が、用水の有効利用につながる。[*]筆者らは実態調査を継続し、受益農家間での水使用の調整方法や、水利施設の管理状況などを検討した。この検討結果を基にして、調整施設の貯留残量監視による水管理を提案した。さらに電話回線を通じて、音声合成やファクシミリの機能を利用した水位の遠方監視装置を開発し、用水管理の円滑化を図った。 |
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