作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 北海道南部地域における斜面崩壊の特徴 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 地すべり学会研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1997/08/20 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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地質研究室 | 疋田 貞良(HIKITA Sadayoshi) |
地質研究室 | 鈴木 哲也(SUZUKI Tetsuya) |
抄録 |
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北海道南部地域の海岸沿いを走る道路沿線には急斜面が多数分布し、1993年北海道南西沖地震によって発生した多くの斜面崩壊、1996年の豊浜トンネル坑口斜面の崩落など度重なる斜面崩壊に悩まされており、その防災対策上ハザードマップの作成が望まれている。本報告では、急斜面が多数分布する神恵内村~函館市の日本海沿岸の国道沿線、門別町~えりも町の太平洋沿岸の国道沿線および奥尻島の海岸線を走る道々沿線における現地調査報告をもとに、この地域における斜面崩壊の特徴について検討を行った。その結果、斜面崩壊の形態・規模などの特徴に対して、その箇所の地形・地質要因が密接に関係していることがわかった。 |
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