| 作成年度 | 1997年度 |
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| 論文名 | コンクリートの初期材齢における変形挙動 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木学会第52回年次学術講演会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 1997/09/10 ～ 1997/09/12 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 材料研究室 | 林 憲裕（HAYASHI Toshihiro） |
| 構造部長 | 堺 孝司（SAKAI Koji） |
| 抄録 |
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| コンクリートの初期材齢におけるひび割れなどの欠陥は、その長期耐久性に大きく影響する。しかしながら、欠陥の原因となるコンクリートの硬化中に発生する複雑な変形挙動については十分明らかになっていないのが現状である。著者らはこれまで、コンクリートの初期材齢における圧縮・引張クリープに関する基礎的な研究を行ってきた。本研究では、圧縮及び引張作用応力が変化する場合のコンクリートの初期材齢クリープ挙動における重ね合わせの有効性と、乾燥および自己収縮挙動について包括的に検討した。その結果、初期材齢のクリープ挙動は載荷応力により異なり、引張クリープの載荷応力70％の場合を除いては載荷応力による重ね合わせが可能であることが明らかとなった。 |
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