作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 2車線道路における簡易中央分離施設の設置効果について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会第52回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1997/09/10 ~ 1997/09/12 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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交通研究室 | 林 華奈子(HAYASHI Kanako) |
交通研究室 | 高木 秀貴(TAKAGI Hideki) |
交通研究室 | 傳 章則(TSUTAE Akinori) |
抄録 |
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北海道の一般国道で発生する交通事故を事故類型別に分類すると、2車線道路の正面衝突事故による死者数が全体に対して圧倒的に多く、その致死率も非常に高いものとなっている。道路管理者は死者数の低減に結びつく安全対策の一つとして、道路の要注意箇所に車両の対向車線への逸走を物理的に防止し、かつドライバーの慎重運転を心理的に促すための2車線道路への中央分離施設の設置を行ってきている。[*]本論文は、2車線道路において主に正面衝突事故を防止することを目的に施工した中央分離施設の交通安全施設としての設置効果を確認し、設置区間を走行する車両の走行挙動を分析した結果について論じている。 |
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