国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 路面凍結予測手法の開発について

作成年度 1997年度
論文名 路面凍結予測手法の開発について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 土木学会第52回年次学術講演会
誌名(No./号数)
発表年月日 1997/09/10 ~ 1997/09/12
所属研究室/機関名 著者名(英名)
(財)日本気象協会小林 利章(KOBAYASHI Toshiaki)
防災雪氷研究室加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko)
防災雪氷研究室福澤 義文(FUKUZAWA Yoshifumi)
抄録
冬期の札幌圏では表面が鏡面化したいわゆる「非常に滑りやすい路面」が出現しやすくなり、これが誘因の交通事故や交通渋滞が多発し、大きな社会問題となっており、道路利用者らは、これまで以上の高レベルな路面管理を強く望んでいる。[*]このため、北欧で普及している路面凍結システムの検証や、積雪寒冷地における凍結予測手法の試行を行った。その結果、北海道のような降雪の多い地域では、路面判定部分の一層の改善が必要であること等が明らかになった。
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