| 作成年度 | 1997年度 |
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| 論文名 | 低温下で打設したマスコンクリートのひび割れに関する室内実験 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木学会第52回年次学術講演会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 1997/09/10 ~ 1997/09/12 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 構造研究室 | 中井 健司(NAKAI Kenji) |
| 構造研究室 | 島田 武(SHIMADA Takeshi) |
| 構造研究室 | 小林 将(KOBAYASHI Masaru) |
| 構造研究室 | 佐藤 昌志(SATO Masashi) |
| 抄録 |
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| 近年、土木構造物の大型化にともない、セメントの水和発熱による温度ひび割れの発生がしばしば問題となり、その制御対策から低発熱型セメントの使用などが有効と考えられている。[*]反面、特に北海道のような積雪寒冷地における冬期施工を考えた場合、低発熱型セメントは強度発現がさらに遅れることになる。そのため、所定の材齢で強度を確保することが難しくなるばかりでなく、温度ひび割れの発生の可能性が高まることも考えられる。このような背景を踏まえて、本報告では低温環境下で施工されるマスコンクリートについて低発熱型の高炉セメントを使用した場合の温度ひび割れの抑制方法について、実規模モデル実験を通じて検討した。また、型枠材に発砲スチロールを用いた場合の保温効果についても実験を通して検証した。 |
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