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発表 光ファイバセンサーの斜面変状監視への適用に関するモデル実験

作成年度 1997年度
論文名 光ファイバセンサーの斜面変状監視への適用に関するモデル実験
論文名(和訳)
論文副題
発表会 土木学会第52回年次学術講演会
誌名(No./号数)
発表年月日 1997/09/10 ~ 1997/09/12
所属研究室/機関名 著者名(英名)
地質研究室加賀谷 芳之(KAGAYA Yoshiyuki)
NTT倉嶋 利雄(KURASHIMA Toshio)
地質研究室岩渕 武(IWABUCHI Takeshi)
地質研究室鈴木 哲也(SUZUKI Tetsuya)
抄録
斜面に発生したひずみに対し、光ファイバをセンサーとして用いて監視する方法を検討するためにモデル実験を行った。光ファイバに生じたひずみ分布を測定する装置として、NTTによって開発されたBOTDRを用いた。BOTDRとは、光信号が光ファイバを伝搬するときに生じるブリルアン散乱光の周波数シフト量から光ファイバに加わっているひずみとその位置を測定するものである。[*]モデル実験は、光ファイバを埋設した一連の粘土ブロックに段階的に変位を与え、その際、光ファイバに生じたひずみをBOTDRによって測定した。同時に粘土ブロック内にひずみゲージも設置、BOTDRによって測定したひずみとの比較をおこなった。
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