作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | インターネットを活用した道路情報提供 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 96/97冬期の峠画像伝送実験報告 |
発表会 | 交通工学研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1997/11/10 ~ 1997/11/11 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災雪氷研究室 | 熊澤 義曻(KUMAZAWA Yoshinori) |
(財)北海道道路管理技術センター | 石塚 健司(ISHIDUKA Kenji) |
防災雪氷研究室 | 加治屋安彦(KAJIYA Yasuhiko) |
防災雪氷研究室 | 千葉 隆広(CHIBA Takahiro) |
抄録 |
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積雪寒冷地の峠部の気象条件は非常に厳しく、特に初冬期や終冬期など、平地部とは全く異なる状況になりがちである。インターネットを用いて、いろいろな場所からリアルタイムに、現在の峠部の気象状況が確認できれば、経路の選択や出発時刻の調整など旅行計画の再検討も可能になり、安全な装備で峠部に向かうこともできる。このような道路情報提供の高度化により、冬道で危険な目に遭う機会が減り、間接的に冬期の事故も減少するものと期待される。[*]開発土木研究所では、寒地型ITS(高度道路交通システム)の技術開発の一環として、インターネットを活用して峠の静止画像を含む道路情報を提供するシステムを開発し、96/97冬期にモニターを募集して情報提供実験を行った。本報告では、この実験でのデータから、インターネットを活用した道路情報提供の有効性と可能性について考察した。 |
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