作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 凍結防止剤散布等の雪氷路面対策に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第13回寒地技術シンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1997/11/12 ~ 1997/11/14 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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交通研究室 | 高木 秀貴(TAKAGI Hideki) |
交通研究室 | 川村 浩二(KAWAMURA Kouji) |
交通研究室 | 及川 秀一(OIKAWA Shuichi) |
抄録 |
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雪氷路面対策としての、凍結防止剤やすべり止め材の合理的利用に関しては、未だ試行錯誤的な段階にあり、現場技術者が主観的・経験的に散布作業を実施している現状にある。そのため、平成4年度以降、現在に至るまで、北海道開発局においては、これら防止剤(材)が急激に増加し続けている。しかしながら、塩害等による環境への影響や散布に関わる経費の増大を防ぐため、経済的かつ効率的な散布手法を確立する必要がある。著者らは、このような背景を踏まえて、凍結防止剤等の路面管理手法について適確な使用方法を確立することを目的に種々の試験を行っている。平成7年度試験においては、雪氷路面に物理的凹凸が存在することで、凍結防止剤の散布効果が向上するという結果が得られている。そこで本稿では、レーキタイプ粗面形成装置付き除雪グレーダによる物理的凹凸(縦溝)の施工の有無による雪氷路面への影響を調査し、また、同装置による物理的凹凸の施工が凍結防止剤散布後の路面へどのような影響を与えるかを一般道路において調査した結果について論じている。 |
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