作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 冬期路面状況と冬期スリップ事故に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第13回寒地技術シンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1997/11/12 ~ 1997/11/14 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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交通研究室 | 傳 章則(TSUTAE Akinori) |
交通研究室 | 林 華奈子(HAYASHI Kanako) |
交通研究室 | 高木 秀貴(TAKAGI Hideki) |
抄録 |
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積雪寒冷地域である北海道においては、スパイクタイヤの使用規制に伴いスタッドレスタイヤの装着率が年々上昇し、冬期間に発生する人身事故件数に占めるスリップ事故件数の割合が急増するという特徴的な変化が見られるようになった。近年は、この非常に滑りやすい雪氷路面を改善する対策として、交差点部や坂路部への凍結防止剤やすべり止め材の重点散布を行い、その結果として近年はスリップ事故件数が若干減少してきたが、平成8年度の冬期においてはより一層の路面管理の強化にも係わらず再びスリップ事故件数が増加傾向に転じた。本論文では、冬期スリップ事故と冬期路面管理、路面別出現頻度、車両の走行性等との関連を分析し、冬期路面状況が冬期スリップ事故の発生に及ぼす影響について論じている。 |
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