作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 港らしい景観とその評価手法について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1998/01/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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北海道開発局港湾部 | 佐々木 秀郎(SASAKI Hidero) |
運輸局政策局 | 楠山 哲弘(KUSUYAMA Akihiro) |
抄録 |
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近年、港に市民を呼び入れ、港らしさ、海辺の雰囲気を楽しむための様々な施設が整備されている。既往の研究では、最も港らしい場として防波堤で囲まれた囲繞水域の中を航行する船が上げられているが、定量的な評価手法が確立されていない。そこで、本研究ではゲシュタルト心理学を応用し、個々の港湾構造物(防波堤、倉庫etc.)及び港の景観資源(船、灯台、海etc.)を説明変数として、港らしさの定量的な評価モデル構築を検討した。[*]一方では、利用者のニーズにも応える必要があり、本研究は、市民参加型の計画手法から抽出されたニーズに対して、港湾施設のどこをどのように整備、改良すれば、効果的に施設利用に当たっての評価、満足度が向上するか、それらの指標の構築を目的とする。 |
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