作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 改質アスファルトを用いた耐流動舗装の試験施工結果 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1998/01/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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維持管理研究室 | 丸山 記美雄(MARUYAMA Kimio) |
維持管理研究室 | 下道 純(SHITAMICHI Jun) |
維持管理研究室 | 高橋 守人(TAKAHASHI Morito) |
抄録 |
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北海道では、平成3年度の札幌地区を皮切りに道内各地で順次スパイクタイヤの使用規制が行われたため、舗設後数年間で基層が現れてしまうような摩耗が見られなくなっなってきた。しかしその一方で大型車交通量の多い路線を中心に、夏期の路面温度が高い時期にわだち掘れが進行する流動わだちが大きな問題になってきている。維持管理研究室では、流動わだち対策として細粒度ギャップアスコンの粒度範囲の下限値寄りの粒度の骨材と改質Ⅱ型アスファルトを用いた混合物(細粒度ギャップアスコン13F55)を提案し、その効果を確認する目的で平成7年度に全道14箇所において試験施工を行い、路面性状の経過を計測している。施工後3年経過したそれら試験施工箇所の経年変化の計測結果から、改質Ⅱ型を用いたアスファルト混合物13F55の流動わだち抑制効果が確認でき、耐摩耗性能については北海道における従来の細粒度ギャップアスコン13Fと同等の性能を有している事が確認できた。本報文は、その試験舗装の結果を報告するものである。 |
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