作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 石炭灰による不良土改良効果 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 地盤工学会北海道支部技術報告会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1998/02/06 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土質基礎研究室 | 西川 純一(NISHIKAWA Junichi) |
北海道電力㈱ | 田中 則和(TANAKA Norikazu) |
土質基礎研究室 | 佐藤 厚子(SATO Atsuko) |
土質基礎研究室 | 山澤 文雄(YAMASAWA Fumio) |
北海道電力㈱ | 藤田 秀悦(FUJITA Hideto) |
抄録 |
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高含水土は、土の強度が低く転圧機械の走行が不可能であり、盛土材としての利用ができないものが多い。一方、石炭火力発電所から排出される石炭灰は、セメント生産などに利用されているが土木材料としての利用は未開発な面も多い。そこで石炭灰の有効利用を推進する研究の一環として、石炭灰による不良土の改良を試みた。石炭灰はその含水比がほぼゼロであることと、転圧後時間経過とともに強度発現するものもあることから、高含水比不良土に混合し、含水比の低下や土性の改善を検討した。その結果、良好な改良効果を確認することができたので報告する。 |
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