作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 三成分コーン貫入試験機による堤防調査 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 地盤工学会北海道支部技術報告会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1998/02/06 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土質基礎研究室 | 山澤 文雄(YAMASAWA Fumio) |
土質基礎研究室 | 北野 初雄(KITANO Hatsuo) |
土質基礎研究室 | 西川 純一(NISHIKAWA Junichi) |
土質基礎研究室 | 佐藤 厚子(SATO Atsuko) |
抄録 |
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堤防は、河川の流水を一定の流路内に流下させ氾濫を防止するための重要な河川工作物の一つであり、主に盛土によって築造される。近年、河川沿岸部への人工の集中が著しく、防災構造物としての堤防の重要性が高まっている。このため、一度破堤すると、その被害は莫大なものになるので堤防の一層の安定性の向上が必要である。[*]北海道では、過去、周辺に分布する多様な土により堤防整備を急いできた経緯がある。このため、堤防が不均質、不規則であることが推定され、堤体の強度は不明確である。[*]そこで、堤防の構造を明らかにする目的で、簡易な調査法である三成分コーン貫入試験機を用いて河川堤防を調査し、過去のデータと比較した。その結果、三成分コーン貫入試験により、堤防をより詳細、簡易にしかも早く調査できることが分かった。 |
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