国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 ホソメコンブの成長における流れの要因

作成年度 1997年度
論文名 ホソメコンブの成長における流れの要因
論文名(和訳)
論文副題
発表会 土木学会北海道支部年次技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 1998/02/07 ~ 1998/02/08
所属研究室/機関名 著者名(英名)
北日本港湾コンサルタント㈱大塚 夏彦(OTSUKA Natsuhiko)
北日本港湾コンサルタント㈱桑原 伸司(KUWABARA Shinji)
水産土木研究室佐々木 秀郎(SASAKI Hideo)
水産土木研究室北原 繁志(KITAHARA Shigeshi)
北海道東海大学谷野 賢二(YANO Kenjji)
北海道立栽培漁業総合センター松山 恵二(MATSUYAMA Keiji)
抄録
海洋における藻場はそれ自身が漁獲の対象となるだけでなく、魚類等の産卵、保育場など水産資源に大きな役割を担っている。そのため、今後の沿岸域の開発においては藻場の保全とともに、港湾構造物においても藻場造成に配慮した適切な配置が求められている。このため、環境アセスメントや藻場造成量の予測を行なう上でモデルの開発が不可欠である。そこで本研究は、コンブの成長に最も関係が深い栄養塩の供給外力である流れに着目し、コンブの成長量との関係について現地実験を行なった。その結果、コンブの成長率は流速に比例して高く、その関係は成長率が大きい時季に高い相関を示すことがわかった。
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