| 作成年度 | 2013年度 |
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| 論文名 | 北海道における大雪・暴風雪時の気圧配置と地域別発生の特徴 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第26回ふゆトピア研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 第26回ふゆトピア研究発表会論文集 |
| 発表年月日 | 2014/01/23 ~ 2014/01/24 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 雪氷チーム | 原田 裕介(YUUSUKE HARADA) |
| 雪氷チーム | 上田 真代(UEDA Masayo) |
| 雪氷チーム | 松下 拓樹(MATSUSHITA Hiroki) |
| 雪氷チーム | 松澤 勝(MATSUZAWA Masaru) |
| 抄録 |
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| 1984~2010年度冬期において,北海道で発生した73事例の大雪と暴風雪時の地上天気図について,気圧配置,低気圧や前線の移動経路を20通りに分類のうえ,大雪や暴風雪の発生地域の特徴を調べた.その結果,二つ玉低気圧で日本海の低気圧が太平洋の低気圧に吸収される事例の出現度数が19事例で最も高く,この事例に伴って大雪や暴風雪となる地域別の発生割合は,オホーツク,十勝,釧路の北海道東部や,宗谷および上川の北部で50%以上と他地方に比べて高かった.また、このケースの2002~2010年度の出現度数は11事例で全事例の約60%を占め,かつ2002年度以降このケースで急速に発達する低気圧の出現度数も多くなっていた. |
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