作成年度 | 2013年度 |
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論文名 | 非線形有限要素解析による凍害を受けたRC はり部材の構造性能の評価 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 寒地土木研究所月報 第729号 |
発表年月日 | 2014/02/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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耐寒材料チーム | 林田 宏(HAYASHIDA Hiroshi) |
北海道大学大学院工学院北方園環境政策工学部門准教授 | 佐藤 靖彦(SATO Yasuhiko) |
北海道大学大学院工学院北方園環境政策工学部門教授 | 上田 多門(UEDA Tamon) |
抄録 |
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凍害を受けたRC はり部材の、分散鉄筋・分散ひび割れモデルを用いた非線形有限要素解析による 構造性能評価を行い、実験結果との比較を行った。その結果、劣化の程度により解析による再現性の 程度が異なることを明らかにした。具体的には、圧縮領域に著しい凍害劣化を受け、せん断剛性が低 下しているRC はりや、引張領域に凍害劣化を受け、鉄筋とコンクリートとの付着特性が低下してい るRC はりでは、実験結果と解析結果に差異が生じるが、せん断剛性や付着特性の低下が軽微なRC はりでは、降伏に至るまでの剛性や破壊形式、最大荷重の評価が可能であることが明らかとなった。 |
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