作成年度 | 2013年度 |
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論文名 | RC床版打音点検法の信頼性向上に関する基礎的検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成25年度年次技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成25年度 論文報告集(第70号)CD-R |
発表年月日 | 2014/02/01 ~ 2014/02/02 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地構造チーム | 佐藤 京(SATOU Takashi) |
寒地構造チーム | 澤松 俊寿(SAWAMATSU Toshikazu) |
寒地構造チーム | 西 弘明(NISHI Hiroaki) |
抄録 |
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RC床版全面打換えとなる床版の劣化損傷状況について現地調査を行い,日常点検で実施している床版上面からの打音法の精度向上のための検討を実施し,調査箇所の状態比較から,以下のことが確認できた. ・損傷のない箇所では,最大振幅の記録時間よりやや遅れて卓越スペクトルのレベルが最大となった. ・損傷のある箇所では,最大振幅の記録時間とほぼ同時に卓越スペクトルのレベルが最大となった. ・損傷箇所の打音では,卓越周波数と異なるやや長周期の音波の減衰が小さい. 今後,経験的点検法である打音法の精度を高めるために,詳細なデータ分析を実施する. |
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