作成年度 | 2013年度 |
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論文名 | ドライバーの運転行動解析によるラウンドアバウトの冬期安全性の検証 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 寒地土木研究所月報 第725号 |
発表年月日 | 2013/10/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地交通チーム | 影山 裕幸(KAGEYAMA Hiroyuki) |
寒地交通チーム | 宗広 一徳(MUNEHIRO Kazunori) |
耐寒材料チーム(前 寒地交通チーム) | 三原 慎弘(MIHARA Norihiro) |
寒地交通チーム | 石田 樹(ISHIDA Tateki) |
抄録 |
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平成25年2月に、長野県飯田市で運用開始された東和町交差点での事例をはじめ、ここ数年でラウ ンドアバウトの国内における本格的導入へ向けた機運が高まってきている。しかしながら、既往のラ ウンドアバウト研究は、乾燥路面等の無雪条件下を対象としており、積雪寒冷地における冬期の安全 性評価は行われていない。本研究では、積雪寒冷地おけるラウンドアバウトの安全性を検証するため、 無雪期と積雪期に、苫小牧寒地試験道路に設置した模擬ラウンドアバウトと一般道の実道平面交差点 において被験者を用いた走行実験を行い、走行時の運転行動データを取得・分析し、路面状態の違い による運転行動への影響を考察した。その結果、ラウンドアバウトは平面十字交差点と比べ、より安 全確認がしやすく、かつ速度抑制効果により安全性が高い交差点形式であることが示された。 |
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