作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 自発光路面表示施設の評価に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 積雪寒冷地型の開発に向けて |
発表会 | 土木学会北海道支部年次技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1998/02/07 ~ 1998/02/08 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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交通研究室 | 吾田 洋一(AZUTA Youichi) |
交通研究室 | 高木 秀貴(TAKAGI Hideki) |
抄録 |
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北海道の幹線道路における交通事故の特徴の一つとして、郊外部におけるカーブ区間での致死率が非常に高いということがあげられる。このような事故の交通安全対策として、高視認性区画線やチャッターバーなどの路面表示装置が有効であると考えられるが、積雪寒冷地域では除雪作業の切り刃による強烈な衝撃によりこれらの装置は簡単に破壊されてしまうため、広く利用するには問題がある。[*]そこで、除雪作業にも耐えられる冬期間でも使用可能な自発光式路面表示装置の開発のための基礎調査を行った。調査は全国の自発光式路面表示装置を調査すると共に、その中からいくつかをピックアップし視認性調査を行った。その結果、自発光式路面表示装置に求められる光の性質に対して、光量よりも配光分布が非常に重要であること、また適正な設置間隔や点滅間隔等についていくつかの知見が得られた。 |
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