作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | 水質の感覚的評価について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1998/02/17 ~ 1998/02/19 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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河川研究室 | 坂井 一浩(SAKAI Kazuhiro) |
抄録 |
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多くの河川・湖沼域において水質調査が実施され、かなりのデータが蓄積されている。水質は、周辺の土地利用状況や流入負荷、河道変化、気象変化により変動している。また、周辺住民や利用者の水質に対する期待も時代とともに変わってきている。[*]河川環境に対する住民ニーズは治水から利水、さらに親水へと自然環境の意識が高まり、その際環境を視覚的であったり、感覚的に感じ取ることが多い。水質は成分の分析値によりその状態を把握するが、数値の持つ値と現地の「水」との関係は一般的にかわりずらい。[*]この研究は、単に水質をデータの変化として問うものではなく、「水」に対して感覚的に水質を理解する評価手法を検討したものである。 |
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