| 作成年度 | 1997年度 |
|---|---|
| 論文名 | 凍結防止剤の散布が雪氷路面へ与える影響について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 1998/02/17 ～ 1998/02/19 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 河川研究室 | 及川 秀一（OIKAWA Syuichi） |
| 交通研究室 | 川村 浩二（KAWAMURA Kouji） |
| 交通研究室 | 高木 秀貴（TAKAGI Hideki） |
| 抄録 |
|---|
| スパイクタイヤの使用規制以降、平成4年度には北海道開発局においてほとんど使用されていなかった凍結防止剤や砂・砕石等のすべり止め材が平成5年度以降頻繁に使用されるようになり、ここ2、3年その使用量が増加し続けており今後もさらに増加することが予想される。冬期の路面管理を行う上で重要視されるものの一つである凍結防止剤の散布方法に関しては、雪氷路面上での路面改善効果が明確に把握されていないことから、未だ現場技術者の経験的判断に委ねられているのが現状である。従って、北海道の幹線道路における経済的かつ高度な路面管理を行うためにも凍結防止剤やすべり止め材の効果的な散布方法を確立する必要があると思われる。[*]本研究では、雪氷路面上の物理的凹凸が凍結防止剤の散布効果向上に寄与する事をふまえ、凍結防止材散布時にレーキタイプの粗面形成装置付き除雪グレーダーを併用した場合における雪氷路面の改善効果に関する試験の結果について報告している。 |
| このサイトで提供される情報には、ＰＤＦファイルが使われています。ＰＤＦファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |  |
