作成年度 | 1997年度 |
---|---|
論文名 | 多機能チューブライト・システムの開発について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1998/02/17 ~ 1998/02/19 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
防災雪氷研究室 | 熊澤 義曻(KUMAZAWA Yoshinori) |
札幌開発建設部 | 鈴木 伸二(SUZUKI Shinji) |
防災雪氷研究室 | 加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko) |
抄録 |
---|
近年、冬期でも高速走行可能な規格の高い道路網の整備が進み、社会生活での道路の果たす役割が高まっている。その一方で、冬期の交通事故はあとをたたず、その対策が課題となっている。特に、冬期道路での視程障害下でも、道路線形が把握できる視線誘導施設の重要性が改めて認識されている。筆者らは、光ファイバーを用いたチューブ状発光体の視線誘導効果に着目し、視程障害時に道路線形を連続的に知らしめ、安全走行を促す線状発光型の視線誘導標と、これにガイドライト機能と野性動物の検知機能を付加した多機能チューブライト・システムの開発研究を進めている。本論文は、共同研究により行った、発光体の視認性試験とフィールドにおけるチューブライトの設置効果について報告する。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |