作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | かんがいによる畑作物の生産環境制御 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1998/02/17 ~ 1998/02/19 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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農業土木研究室 | 中山 博敬(NAKAYAMA Hiroyuki) |
農業土木研究室 | 矢野 真人(YANO Masato) |
農業土木研究室 | 大野 隆(OHNO Takashi) |
抄録 |
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北海道の規模の大きい畑地や草地において、炭酸ガスフラックス(光合成速度の指標)の遠隔計測システムを開発し、観測を継続している。炭酸ガスフラックスの情報は、植物へのストレスを直接的に示唆することから、従来の土壌水分変化を指標とするかん水技術に加え、有益な情報となる。[*]本報では、ビート畑と草地の炭酸ガス吸収量の変化をもとに、両者の水分ストレスや気温ストレスを整理した。また、連続観測した炭酸ガス交換量データを用い、ビートの生長と生産量を推定するモデルを開発し、かんがい(水分ストレスの減少)によりもたらされる生産量の変化等について検討した。 |
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