作成年度 | 1997年度 |
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論文名 | ITS Technology for Winter Road Management |
論文名(和訳) | ITS Technology for Winter Road Management |
論文副題 | 冬期道路管理のためのITS技術 |
発表会 | 第10回PIARC国際冬期道路会議 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1998/03/16 ~ 1998/03/19 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災雪氷研究室 | 松澤 勝(MATSUZAWA Masaru) |
防災雪氷研究室 | 加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko) |
道路部長 | 石本 敬志(ISHIMOTO Keishi) |
抄録 |
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北海道開発局では、積雪寒冷地である北海道の地域特性に根ざした寒地型ITSの技術開発「ITS/Win研究計画」を推進している。ITS/Winの技術開発は、冬期道路管理に高度化・効率化をもたらすロードオートメーション技術の開発である。また積雪寒冷地域に持続可能な社会を構築する上でも欠かせない技術開発と言える。[*]本論文では、「峠画像の伝送実験」「札幌圏ホワイトネット構想」をはじめとするインターネット技術を活用した道路情報システムの研究開発や、「インテリジェント・デリニェータ・システム」をはじめとする冬期道路の安全走行支援システムの研究開発の現状について報告するものである。特に、1996年12月から公募形式で開始した官民共同研究では、インターネット上に「ITS/Win仮想研究所」というエクストラネットベースの共同作業空間や仮想の道路情報室を構築して、異なる機関で情報を共有することにより冬期道路管理の高度化や効率化を図るシステムの研究開発を進めていることを述べる。 |
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