作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | 局所変形の影響を考慮した梁の衝撃力の一計算法 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第44回構造工学シンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1998/04/02 ~ 1998/04/03 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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構造研究室 | 佐藤 昌志(SATO Masashi) |
北海道大学 | 三上 隆(MIKAMI Takashi) |
北海道大学 | 柴田 俊文(SHIBATA Toshifumi) |
北海道大学 | 韮沢 憲吉(AIZAWA Kenji) |
(株)地崎工業 | 須藤 敦史(SUDO Atsushi) |
抄録 |
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衝撃体を剛球と仮定し局所変形の等価剛性(ばね定数)と等価質量を有限要素報を用いて求め、剛球と梁が付着した状態、分離した状態を考慮に入れて衝撃力を算定し修正Hertz理論を比較することによってその妥当性の検討を行った。その結果、1)等価剛性k等価質量mを用いた衝撃カの時刻歴応答は、ほぼ妥当な結果を示している。2)一般に衝撃力の基本的特性(ピーク値、衝撃時間、衝突回数等)を適切に把握するには等価剛性を精度良く算定する必要がある。3)等価質量を大きめ(小さめ)に評価すると衝撃力のピーク値は小さく(大きく)、衝撃時間は長く(短く)なり、一方、等価剛性を小さめ(大きめ)に評価すると衝撃力のピーク値は小さく(大きく)なる傾向があり、衝撃時間は長く(短く)なる傾向にある。4)ここで提示した手法は梁と剛球の相互作用を単一のばね一質量系にモデル化し、その等価剛性と等価質量を静的問題に置換して算出している。そのため明確な適用限界を示す必要があることなどが明らかとなった。 |
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