作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | 超音波斜面監視装置による急崖斜面観測 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 応用地質学会北海道支部 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1998/06/05 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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地質研究室 | 疋田 貞良(HIKITA Sadayoshi) |
地質研究室 | 鈴木 哲也(SUZUKI Tetsuya) |
地質研究室 | 丹羽 敏和(NIWA Toshikazu) |
抄録 |
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移動加速度の速い斜面崩壊に対して予測システムを開発することは、それによって引き起こされる悲惨な災害を防止するためにもっとも緊急な課題である。それを実現するために、斜面を監視する1つの手段として超音波斜面監視装置を導入した。装置は斜面外に設置する送信器と斜面に取り付ける受信器から構成され、受信器の2つのセンサーで送信器からの信号の位相差を検出することによって微小な回転変位を確認することができるものである。モデル実験と現地実験の両方は性能を確認し、それを改善するために行った。実験の結果、まだ開発、改善中ではあるが斜面崩壊の動きを直ちに感知する可能性をかなり持っているということが示唆された。 |
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