| 作成年度 | 1998年度 |
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| 論文名 | 柱式RC覆道の弾性衝撃挙動 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第4回構造物の衝撃問題に関するシンポジウム |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 1998/06/11 ～ 1998/06/12 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| セントラルコンサルタント（株） | 上房寺 実（KAMIBOJI Minoru） |
| 構造研究室 | 今野 久志（KONNO Hisashi） |
| 室蘭工業大学 | 松岡 健一（MATSUOKA Kenichi） |
| 構造研究室 | 佐藤 昌志（SATO Masashi） |
| 抄録 |
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| 落石覇道の実設計のための基礎資料を得ることを目的として、LS-DYNAを用いた三次元衝撃応答解折を行った。ここでは衝撃荷重の分布幅、載荷位置、頂版厚の影響を検討するため、これらのパラメータを数種設定して検討を行った。また、これらの解析結果をもとに、実用的な設計図表を作成しその一部を示した。これらの解析結果から以下のことが明らかとなった。①軸方向端部断面載荷時の各断面カは、中央部断面の場合に対して、1.5～2．0倍大きな値を示す。②各断面力値への頂版厚の影響は柱部を除いてはそれほど大きくない。③柱式RC落石覆道の断面寸法、荷重分布幅、載荷位置等のパラメータを設定し、実設計のための設計図表を設定することができた。④より詳細な設計図表を作成することにより、三次元特性を考慮した落石覆道の設計が可能となることを示した。 |
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