作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | セーフティドラムの試作と緩衝性能に関する実験的研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第4回構造物の衝撃問題に関するシンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1998/06/11 ~ 1998/06/12 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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(株)長大 | 高畑 智孝(TAKAHATA Tomotaka) |
(株)土木技術コンサルタント | 三好 章仁(MIYOSHI Akihito) |
構造研究室 | 小林 将(KOBAYASHI Masaru) |
構造研究室 | 佐藤 昌志(SATO Masashi) |
抄録 |
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現在、日本の道路においては、トンネルの出入り口、橋梁のガードレール端末、道路の分岐点等に不測の交通事故から人命を極力救うため緩衝材を設置している。[*]しかしながら、車がトンネル出入り□等に衝突した場合、車のスピード等の条件によっても異なるが、死亡事故になるケースも少なくない。これは、車のスピード違反もさることながら、設置している緩衝材の緩衝特性についても十分に注意を払う必要がある。この課題に対し、日本はアメリカに継ぐ自動車生産大国で、各自動車メーカーは独自に自動車の安全性を十分に保持するための様々な研究がなされているが、緩衝材を含めての評価はほとんど行われていない。[*]上述のことから、筆者らは既存の緩衝材の緩衝特性を検証するとともに、種々の緩衝材を考案し、自動車衝突時の加速度データを中心に実験を行った。[*]その結果、緩衝材の緩衝効果は、衝突時の最大加速度を減少させる能力に加えて、衝突時間の長さ、加速度の変化率、特に最大値から減少方向の変化率がその効果に大きく影響しているものと考えられることが明らかになった。 |
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