| 作成年度 | 1998年度 |
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| 論文名 | 実規模PC覆工桁の衝撃破壊実験 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第4回構造物の衝撃問題に関するシンポジウム |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 1998/06/11 ～ 1998/06/12 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 構造研究室 | 佐藤 昌志（SATO Masashi） |
| 北海道PC防災技術協会 | 渡部 敏（WATABE Satoshi） |
| 構造研究室 | 今野 久志（KONNO Hisashi） |
| 室蘭工業大学 | 岸 徳光（KISHI Norimitsu） |
| 抄録 |
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| 実規模PC覆工桁の衝撃破壊性状を検討するため、単純支持単桁としての重錘落下衝撃実験を行った。実験では、重量5tfの重錘を最大高さ10mからの落下による衝撃力を与えた。また、同一断面PC覆工桁による静的載荷実験も行い、静的破壊状態との比較も行った。本実験の結果から以下のようなことが明らかとなった。①静的載荷試験では、断面の配筋等により柱部側に多くのひびわれがみられ、最終的にその部分のせん断破壊となり終局に至った。②緩衝材を設置しない本実験桁の衝撃耐力は、重量5tfの重錘の高さ5m落下により得られる衝撃エネルギー25tfm、重錘衝撃力660tf程度と考えられる。③本実験では、桁の破壊に比較して、頂版部圧壊による損傷が支配的である。 |
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