作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | GPSを用いた岩盤斜面挙動観測手法について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第33回地盤工学研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1998/07/14 ~ 1998/07/16 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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地質研究室 | 鈴木 哲也(SUZUKI Tetsuya) |
地質研究室 | 横山 博之(YOKOYAMA Hiroyuki) |
抄録 |
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岩盤斜面の崩壊時期の予測においては現在各方面で研究が進められているところであるが、その挙動観測においてはかなりの精度が要求されることが予想される。[*]そこで岩盤斜面での計測を想定したGPSの測距精度の検証試験を幾つか行い、次の結果を得た。[*]① 1周波型GPS受信機の24h連続静止測量の測距精度は真の値±2ミリ程度[*]② 上記の受信機のlh連続静止測量の測距精度は真の値±5ミリ程度[*]③ GPSの測距精度は観測する時間帯で決まる[*]④ 基準点の位置は必ずしも斜面の移動方向でなくても良い[*]⑤ GPSアンテナの求芯点には「偏心」があり、アンテナの方向を揃えれば打ち消し可能 |
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