作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | 石炭灰による不良土改良 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第33回地盤工学研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1998/07/14 ~ 1998/07/16 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土質基礎研究室 | 佐藤 厚子(SATO Atsuko) |
土質基礎研究室 | 西川 純一(NISHIKAWA Jun’ichi) |
北海道電力(株) | 田中 則和(TANAKA Norikazu) |
北海道電力(株) | 藤田 秀悦 (FUJITA Syuetsu) |
土質基礎研究室 | 山澤 文雄(YAMASAWA Fumio) |
抄録 |
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高含水土は、土の強度が低く転圧機械の走行が不可能であり、盛土材として利用できないものが多い。一方、火力発電所から排出される石炭灰は、土木材料としての利用が未開発な面も多い。そこで、高含水の不良土に含水比がほぼゼロである石炭灰を混合することによる土木材料への利用を検討した。その結果、石炭灰を混合することで、不良土の含水比を低下させることができ、コーン指数、一軸圧縮強さなどの強度特性を改善できた。また、不良土と石炭灰の混合土の強度は、不良土と石炭灰の種類により変化し、時間経過とともに、増加することがわかった。以上により、石炭灰により不良土を土木材料として有効利用できる。 |
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