作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | RC橋脚模型基部に衝撃的加速度が作用する場合の動的応答性状に関する実験研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | コンクリート工学年次大会1998 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1998/07/15 ~ 1998/07/17 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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留萌開発建設部 | 谷本 俊充(TANIMOTO Toshimitsu) |
構造研究室 | 今野 久志(KONNO Hisashi) |
構造研究室 | 佐藤 昌志(SATO Masashi) |
北海道開発技術センター | 吉田 紘一(YOSHIDA Koichi) |
抄録 |
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8m/s2を超える大地震によるRC橋脚の耐震・耐衝撃性を把握することを目的として、リニアウェーおよび高張力ゴムを用いた基部衝撃入力装置を製作し、実RC橋脚の1/3模型を用いた実験を行った。模型は昭和55年と平成7年の2種類の仕様に準拠して製作し、耐震・耐衝撃性に関する評価検討を行った。その結果、(1)H7仕様とS55仕様の動的応答を比較すると、入力加速度が15m/s2程度になると、S55仕様は段落とし部付近が破損し応答倍率が低下すること、(2)橋脚の設計は一般的に絶対加速度を用いた設計となるが、衝撃的な荷重載荷での強制変位のモード状態では、相対加速度による設計も考えられる。等が明らかとなった。 |
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