国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 粒度分布の異なる粗粒火山灰土の液状化抵抗について

作成年度 1998年度
論文名 粒度分布の異なる粗粒火山灰土の液状化抵抗について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 農業土木学会大会講演会
誌名(No./号数)
発表年月日 1998/07/22 ~ 1998/07/24
所属研究室/機関名 著者名(英名)
農業土木研究室小野寺 康浩(ONODERA Yasuhiro)
農業土木研究室秀島 好昭(HIDESHIMA Yoshiaki)
農業土木研究室(現札幌開発建設部)松岡 宗太郎(MATSUOKA Sotaro)
前農業土木研究室江田 一之(EDA Kazuyuki)
農業開発部長(現北海道開発局職員研修室)明田川 洪志(AKETAGAWA Hiroshi)
抄録
火山灰土は工事等における土木材料として用いられることが多い。一方、近年の北海道を襲った規模の大きな地震の際には火山灰土の液状化に伴う被害も生じている。本報では、粒度分布の異なる粗粒火山灰土を対象に、非排水繰返し三軸圧縮試験等を行い液状化抵抗を検討した。その結果、火山灰土の液状化抵抗の発現には粒度分布の影響が大きいこと、静的三軸圧縮試験で求まる粘着力(C’)が大きいものほど液状化抵抗が大きいことなどが分かった。
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