作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | 実蒸発散量の推定に関する研究(11) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | ボーエン比と気孔コンダクタンスおよび植生の高さとの関係 |
発表会 | 日本農業気象学会全国大会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1998/07/28 ~ 1998/07/31 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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カセサート大学 | SAMAKKEE Boonyawat(SAMAKKEE Boonyawat) |
農業土木研究室 | 秀島 好昭(HIDESHIMA Yoshiaki) |
東京農工大学 | 千村 隆宏(CHIMURA Takahiro) |
カセサート大学 | SOMNIMIRT Pukngam(SOMNIMIRT Pukngam) |
タイ国王立かんがい庁 | PANYA Polsan(PANYA Polsan) |
東京農工大学 | 青木 正敏(AOKI Masatoshi) |
抄録 |
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本研究は、比較的湿潤な温帯・亜熱帯地域を対象に、簡便な広域日中実蒸発散量の推定方法を確立することを目的としており、既報において、草本が主体の植生における日中(7~16時)平均ボーエン比の推定式を求め、このボーエン比と正味放射量および地中熱流量から日中実蒸発散量を精度良く推定できることを示した。[*]本報告では、さらに多くの植生において検証を行った結果、有効気孔コンダクタンスと群落高さによって推定モデルを補正できることが明らかとなった。 |
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