作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | 炭酸ガス交換量計測モニタリングに関する研究(3) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | CO2変換型生産モデルの適用について |
発表会 | 日本農業気象学会全国大会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1998/07/28 ~ 1998/07/31 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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農業土木研究室(現網走開発建設部) | 矢野 真人(YANO Makoto) |
農業土木研究室 | 中山 博敬(NAKAYAMA Hiroyuki) |
東京農工大学 | 青木 正敏(AOKI Masatoshi) |
(財)日本気象協会北海道本部 | 川合 文人(KAWAI Fumito) |
農業土木研究室 | 大野 隆(OHNO Takashi) |
(財)日本気象協会北海道本部 | 丸谷 聖一(MARUYA Seiichi) |
農業土木研究室 | 秀島 好昭(HIDESHIMA Yoshiaki) |
抄録 |
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圃場での炭酸ガス交換量の観測は、作物生育管理に重要な情報を与えると同時に、農地利用割合の大きい北海道では、地域環境評価に必須な項目となりつつある。また、「土づくり」では土壌の活性評価として、「土壌呼吸」の把握も必要となっている。本報では、先に開発した長期炭酸ガス交換量測定システムの技術を活用し、新たに土壌呼吸計測システムを開発したことから、その概要と稼働性についての検討を行った。本システムは、作物群落上での炭酸ガスフラックスについて、長期間にわたって安定して精度よく測定することが可能であり、また、観測期間中のシステムトラブルも皆無であった。このことから、本システムは長期の土壌呼吸観測に適合したものと判断した。 |
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