作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | 沿岸構造物への藻場造成機能の付加と海藻量予測数値モデルの研究 |
論文名(和訳) | Adding Function for the Creation of Seaweed Beds on Coastal Structures and a Numerical Model for Fore-casting Algae Growth |
論文副題 | |
発表会 | 11th Congress of the Asia and Pacific Division of the International Association for Hydraulic Research(APD-IAHR)(第11回アジア太平洋地区水工学研究国際会議) |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1998/09/08 ~ 1998/09/09 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水産土木研究室 | 北原 繁志(KITAHARA Shigeshi) |
北海道開発局港湾部 | 佐々木 秀郎(SASAKI Hidero) |
水産土木研究室 | 竹田 義則(TAKEDA Yoshinori) |
(財)北海道栽培漁業センター | 松山 惠二(MATSUYAMA Keiji) |
北日本港湾コンサルタント(株) | 桑原 伸司(KURABARA Shinji) |
抄録 |
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沿岸環境の保全にとって大きな役割を担っている藻場を創出する手法を2つ研究し、さらに、藻場造成量を海域物理環境から予測する数値モデルを開発した。[*]藻場創出手法の研究では、1つ目は藻場着定基質の材質と表面形状の改良であり、2つ目は防波堤構造形式の改良である。その結果、藻場の創出には材質より表面形状が重要なことを示した。また、背後小段付防波堤の小段には非常に良好な藻場が形成されることを示した。[*]開発した数値モデルについては、このモデルを用いることで藻場生産量をほぼ算定できることを示した。 |
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