国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 グラウンドアンカーの凍上力に関する実験

作成年度 1998年度
論文名 グラウンドアンカーの凍上力に関する実験
論文名(和訳) Experiments on Frost Heaving of Ground Anchor
論文副題
発表会 Nineth International Conference on Cold regions Engineering,American Society of Civil Engineers(アメリカ土木学会第9回寒冷地工学に関する国際会議)
誌名(No./号数)
発表年月日 1998/09/27 ~ 1998/09/30
所属研究室/機関名 著者名(英名)
土質基礎研究室西川 純一(NISHIKAWA Jun’ichi)
土質基礎研究室金田 尚(KANETA Hisashi)
抄録
地盤の凍上量と凍上力の関係を明らかにするために、実験を行った。この関係は地盤の凍上を許容するアンカーの設計を考える上で重要な要素である。結果として地盤凍上を完全に抑えるためにはかなりの力が必要なこと、凍上がある程度許容されると凍上カが減少することが明らかとなった。この関係を利用すると、地盤の凍上を許容するグラウンドアンカーの設計が可能となる。
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