作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | 様似漁港自然調和型漁港づくりと北海道における藻場創出機能の付加 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 全国漁港建設技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1998/09/29 ~ 1998/09/30 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水産土木研究室 | 坪田 幸雄(TSUBOTA Yukio) |
水産土木研究室 | 竹田 義則(TAKEDA Yoshinori) |
抄録 |
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北海道開発局では漁港・港湾の整備においても防波堤、護岸等の構造物の有する生息場としての機能をより向上させ、周辺自然環境と調和し協調する機能を付加する取り組みを進めている。自然調和型漁港づくり推進事業として実施した様似漁港西護岸の傾斜堤背後小段における藻場形成の状況は、施工後約3年を経過した段階で周辺岩礁域の状況に近づきつつある。また、現存量および品質の面からも傾斜堤背後小段がコンブ群落形成の場として機能していることが推察された。なお、コンブ現存量には、着生基質の材質よりも基質の表面形状(微地形、突起など)がより大きな効果があると考えられる。 |
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