作成年度 | 1998年度 |
---|---|
論文名 | 札幌圏ホワイトネット実験プロジェクトについて |
論文名(和訳) | |
論文副題 | インターネット技術を活用した道路情報システムに関する研究 |
発表会 | 土木学会第53回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1998/10/04 ~ 1998/10/06 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
防災雪氷研究室 | 松澤 勝(MATSUZAWA Masaru) |
防災雪氷研究室 | 山村 芳久(YAMAMURA Yoshihisa) |
防災雪氷研究室 | 加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko) |
抄録 |
---|
都市機能が集中する札幌圏において、冬期路面管理は市民の日常生活を守る上できわめて重要な使命を負っており、交通網の確保や関係機関の情報共有のあり方についても新たな取り組みが求められるようになった。開発土木研究所では、積雪寒冷地を対象とした寒地型ITSの研究で、道路管理の高度化・効率化を図るため道路情報システムに関する研究を進めている。平成7年度から札幌圏を対象として、冬期道路管理手法高度化災害に強い都市システム構築を図る「札幌圏ホワイトネット構想」を提唱し、札幌道路事務所の道路維持高度情報システム(RMIS)と連携を図っている。平成9年度から北海道開発局、北海道、札幌市、日本道路公団北海道支杜が共同で組織する「札幌圏道路情報高度活用連絡会議」が設けられ、「札幌圏ホワイトネット構想」に基づく道路管理者間の情報ネットワーク化について論議が行われ、今冬は、道路管理者間の道路情報共有実験を行った。本報では、道路管理者間相互の情報共有実験について報告する。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |