作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | GPSによる地すべりの挙動監視について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会第53回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1998/10/04 ~ 1998/10/06 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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地質研究室 | 鈴木 哲也(SUZUKI Tetsuya) |
地質研究室 | 疋田 貞良(HIKITA Sadayoshi) |
地質研究室 | 加賀谷 芳之(KAGAYA Yoshiyuki) |
抄録 |
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地すべり地における地表での変動量観測は、伸縮計や地盤傾斜計により行われており、これらの観測結果は対策工の設計や地すべり発生予知の基礎資料として必要不可欠である。しかし、地すべり範囲が広い場合、伸縮計や地盤傾斜計によって地すべり全体の変動を把握するためには多大な経費を必要とし、このため安価で精度の高い観測手法が求められている。本報告では、GPS(Global Positioning System)を用いて、地すべり斜面の地表変動量の観測を実施し、その滑動形態を調査した。また、従来より地すべり変動量の観測に使用されている伸縮計による測定結果との比較を行うことにより、GPSの地すべり挙動監視への適用性について検討した。 |
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