| 作成年度 | 1998年度 |
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| 論文名 | 運転中の携帯電話操作問題に関する主観的メンタルワークロードの試行 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木学会第53回年次学術講演会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 1998/10/05 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 交通研究室 | 高木 秀貴(TAKAGI Hideki) |
| 交通研究室 | 下條 晃裕(SHIMOJO Akihiro) |
| 北海道大学 | トクナガ ロベルト(TOKUNAGA.R) |
| 抄録 |
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| 本文はNASA-TLXを用いて運転中の携帯電話操作に関する主観的メンタルワークロード(SMWL)の評価を試みたものである。電話の設置位置を助手席とハンズフリーシステム(HFS)を用いた場合を比較検討した。実験は、開発土木研究所のドライビングシミュレータと高速道路上で行った。シミュレータ実験では携帯電話使用による反応時間は若干増加したが、類似の2次タスク間では差がみられなかった。SMWLに関しては助手席に置いた操作はHFSより大きくなることが明確になった。実車実験では携帯電話の使用経験の有無でSMWLの評価が異なり使用経験者のSMWLはシミュレータ実験での値よりも低くなった。 |
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