| 作成年度 | 1998年度 |
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| 論文名 | 湖面氷盤の変位挙動等に関する原位置調査 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 農業土木学会北海道支部研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 1998/10/08 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 北海道開発局農業水産部 | 青山 光生(AOYAMA Mitsuo) |
| 農業土木研究室 | 秀島 好昭(HIDESHIMA Yoshiaki) |
| 旭川開発建設部 | 河野 靖男(KAWANO Yasuo) |
| 農業土木研究室 | 田鹿 秀則(TAJIKA Hidenori) |
| 農業土木研究室 | 小野寺 康浩(ONODERA Yasuhiro) |
| 札幌開発建設部 | 松岡 宗太郎(MATSUOKA Sotaro) |
| 旭川開発建設部 | 冨田 和正(TOMITA Kazumasa) |
| 抄録 |
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| 北海道のような積雪寒冷地においては、貯水池の結氷や融解に伴う湖面の氷盤と池敷との干渉問題を明らかにする必要がある。とくに、農業分野では、コンクリート・ゴムシート・瀝青材料等を利用した表面遮水型の小規模な水源地もみられることから、冬期のダム環境の調査が必要である。[*]本報では、湖水の結氷後、ダム湖表層に形成された氷盤の変位、その氷盤が湖岸斜面に与える氷圧、および氷盤が接する湖岸斜面に設置したゴムシートの越冬後の性状の調査結果について報告した。その結果、氷盤の累積変位は、3月下旬まで徐々に増加する傾向がみられた。越冬後のゴムシートの状況は健全な状態が保たれていた。 |
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