| 作成年度 | 1998年度 |
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| 論文名 | 劣化防止材を塗布した岩石の耐久性試験 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 農業土木学会北海道支部研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 1998/10/08 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 札幌開発建設部 | 松岡 宗太郎（MATSUOKA Sotaro） |
| 農業土木研究室 | 秀島 好昭（HIDESHIMA Yoshiaki） |
| 農業土木研究室 | 大深 正徳（OHFUKA Masanori） |
| 農業土木研究室 | 小野寺 康浩（ONODERA Yasuhiro） |
| 抄録 |
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| 構造物やその素材の劣化を防止する「劣化防止材」は、コンクリート・モルタル等の外壁材を風化、凍害等から保護するなど、主に人工素材に対して多用されている。一方、岩石のような天然材料に対して劣化防止材を用いた例は少なく、その効果については明らかではない。[*]筆者らは、吸水を抑制するタイプの劣化防止材を用い、軟岩に劣化防止材を適用した場合の効果についてスレーキング試験等から検討した。その結果、劣化防止材を塗布することで乾湿繰返しに対する抵抗性が向上し、スレーキング抑制の面で効果がある。また、劣化防止材による岩石の強度の変化はそれ程期待できないこと等が分かった。 |
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