作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | 北海道における吹きだまり量分布の推定について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本雪氷学会全国大会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1998/10/11 ~ 1998/10/15 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災雪氷研究室 | 加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko) |
(財)日本気象協会北海道本部 | 金田 安弘(KANEDA Yasuhiro) |
防災雪氷研究室 | 金子 学(KANEKO Manabu) |
防災雪氷研究室 | 福澤 義文(FUKUZAWA Yoshifumi) |
(財)日本気象協会北海道本部 | 小林 章(KOBAYASHI Akira) |
抄録 |
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吹雪対策は多くの場合、防雪柵・道路防雪林などの施設によって対応する。その地域の適正規模の施設を検討する場合、吹雪量(吹だまり量)を参考にして決定される。[*]しかし、これまで全道を網羅するような比較的詳細な吹きだまり量分布図がなかった。このため、過去に行った全道吹き溜まり量調査結果などを用いて全道の1kmメッシュ吹きだまり量分布図を作成した。[*]その手順は、①過去の観測データにより吹きだまり量の推定式をもとめた。②その推定式の二つの説明変数のメッシュ値を多変量解析によって求めた。③気候値の算出は、各年度が正規分布すると仮定し標準確率密度関数にも基づき確率から対応する値を求めた。[*]このように算出した結果から、北海道全域の吹きだまり量分布図(平年、10年、30年確率値)を作成した。 |
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