作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | 農業土木施設の効果的運用・新たな活用 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 農業土木学会北海道支部第26回シンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1998/11/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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農業土木研究室 | 秀島 好昭(HIDESHIMA Yoshiaki) |
抄録 |
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本講演では、3つの具体的事例、「水需要変化に適合する水路システムの構築・再編」、「ファームポンドの簡易な遠方監視システムの開発」、「畑地のかん水予報情報システム開発」を通じて、①施設の運転が、時の営農状況を色濃く反映し、流動的な利用を再考する必要が生じること、②重厚な装備は、必ずしも現在の風潮に合致しないこと、③システムが細胞進化する(インテリジェンスを潜在的に有する)ことが良と考える、④事業の観点から、事業中途やその後でも施設運用のフォローアップ体制が必要とする点を述べる。施設運用に関するこれからの視野は、前述の課題解決の他、高齢化に向けた施設管理の簡素化、負担軽減につながる施設管理の総合化等についても注目したい。 |
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