作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | 環境共生型構造物の建設と藻場造成量予測手法の研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | テクノオーシャン ’98 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1998/11/25 ~ 1998/11/27 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水産土木研究室 | 北原 繁志(KITAHARA Shigeshi) |
北海道東海大学 | 谷野 賢二(YANO Kenji) |
水産土木研究室 | 伊藤 公人(ITO Kimihito) |
北海道開発局港湾部 | 佐々木 秀郎(SASAKI Hidero) |
北日本港湾コンサルタント(株) | 桑原 伸司(KUWABARA Shinji) |
抄録 |
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藻場は魚類の産卵場、稚仔魚の保育場、藻食動物の索餌場などの役割を果たしている。このような藻場を保全することは、今後重要である。北海道の様似漁港では、構造物の建設に際し、藻場の保全考慮した構造物の配置、環境共生型構造物の建設が行われた。[*]また、筆者らは海藻着生面の形状を工夫したブロックを開発し、実海域での効果の検証を行った。さらに開発行為が藻場に及ぼす影響を評価するために、海藻繁茂量予測シミュレーションモデルを提案した。[*]本報では、これらの環境共生に関しての多岐にわたる取り組みについて紹介する。 |
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