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発表 インターネット技術の道路情報分野への活用

作成年度 1998年度
論文名 インターネット技術の道路情報分野への活用
論文名(和訳)
論文副題 道路用Web記述言語RWML策定の提案
発表会 第14回寒地技術シンポジウム
誌名(No./号数)
発表年月日 1998/12/02 ~ 1998/12/04
所属研究室/機関名 著者名(英名)
防災雪氷研究室松澤 勝(MATSUZAWA Masaru)
防災雪氷研究室加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko)
防災雪氷研究室千葉 隆広(CHIBA Takahiro)
抄録
インターネットの爆発的普及は、情報の発信にかかるコストを限りなくゼロに近づけ、社会全体を階層的な構造からネットワーク的な構造へと変化させた。その結果、個人がより重視される社会がもたらされることとなった。インターネットの普及は、道路情報分野にも多くの影響を及ぼしている。先進的な道路管理者がインターネットを活用して道路情報提供を行う事例が国内外で見られるようになり、また自動車会社などを中心に、インターネット技術をべ一スにしたカー・マルチメディア情報サービスが開始されつつある。[*]本報告では、「ホワイトネット実験プロジェクト」「峠画像の伝送実験」といった北海道内で行ったインターネット活用型道路情報実験の結果から、インターネットが道路情報分野に及ぼすインパクトを考察し、その可能性を最大限に引き出すために、インターネットの先進技術であるXMLを活用して、道路用Web記述言語(RWML;Road Web Markup Language)を策定することを提案する。
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