作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | コンクリート再生骨材の路盤材等への利用について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第14回寒地技術シンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1998/12/02 ~ 1998/12/04 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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維持管理研究室 | 安倍 隆二(ABE Ryuji) |
維持管理研究室 | 高橋 守人(TAKAHASHI Morito) |
維持管理研究室 | 小栗 学(OGURI Manabu) |
抄録 |
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建設副産物の再生利用に関しては、資源の有効利用、環境保全等の観点から積極的に推進する必要がある。平成6年4月にリサイクルプラン21(建設副産物対策行動計画)が策定され、北海道における建設副産物の再利用率の目標はコンクリート塊については70%と定められた。建設副産物の再利用の品質基準については、「コンクリート副産物の再生利用に関する用途別暫定品質基準(案)」(建設省通達H6.4.1付・以下、暫定品質基準(案))が策定されており、積雪寒冷地の北海道開発局ではこの通達を受け、埋戻し材・裏込め材等には使用してきた。しかし、暫定品質基準(案)の中では積雪寒冷地特有の凍上・凍結融解の影響について触れられていないため、道路本体である路盤材等への利用については、凍上・凍結融解に対する耐久性の確認が必要である。本報告は、これらの問題に対処するためコンクリート再生骨材を路盤材及び凍上抑制層に利用した試験施工を行い、凍上・凍結融解等の問題について調査検討した結果について報告するものである。 |
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