作成年度 | 1998年度 |
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論文名 | 農業用貯水池における冬期環境と遮水用EPDM系ゴムの力学特性 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 1999/01/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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農業土木研究室 | 秀島 好昭(HIDESHIMA Yoshiaki) |
農業土木研究室 | 宮川 真(MIYAKAWA Makoto) |
農業土木研究室 | 小野寺 康浩(ONODERA Yasuhiro) |
農業土木研究室 | 田鹿 秀則(YAJIKA Hidenori) |
抄録 |
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北海道のような積雪寒冷地において水源施設を冬期利用する場合には、湖水の結氷や融解に伴う湖面氷盤と池敷きとの干渉問題を明らかにする必要がある。[*]筆者らは、冬期間満水位を維持した貯水池において、雪・氷の状態、湖面氷による池敷斜面部への氷圧等を観測し、氷盤が斜面部に及ぼす影響について考察した。また、貯水池の表面遮水材の一つであり、寒冷地用として開発された遮水用EPDM系ゴムシートの力学試験を行い、低温・常温時における力学特性を検討した。[*]本論では、湖水の結氷後、ダム湖表層に形成された氷盤の変位、その氷盤が池敷斜面部に与える氷圧等の観測結果と、池敷斜面部に試験的に敷設した遮水用ゴムシートの冬期・越冬後の状況について報告した。また、現場敷設から約2年経過した時点での遮水用ゴムの引張・接着強さについて述べた。 |
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